中学生は教科書をしっかり理解
主語、助動詞、動詞、目的語、場所の副詞、時間の副詞と言った順です。
勉強で英文を日本語にしたり、英語で書く時もこれらを意識してもらいます。
間違いが減ることにもつながりますが、解くのも速くなります。
疑問詞の使い方
Whatやwhereなどを使うと、戸惑ってしまう生徒が多いです。流れを暗記して答えると間違いやすいです。
「疑問詞の後ろは疑問文を作る!」これで解決できます。
中学生のうちに5文型の学習
中学生のうちに5文型の学習高校に入学して初めに習うのが5文型です。しかし中学生のうちに学んだ方が便利でお得です。長文が読みやすくなります。つまり入試で点が取れるようになります。また、並び替えの問題や、熟語の暗記の負担軽減にもつなげることが出来ます。
品詞の理解 形容詞 副詞
大きく分けて、名詞を修飾するのが形容詞、名詞以外を修飾するのが副詞です。
こんなの覚えて英語に何の意味があるのかと思われるかもしれません。しかし楽だから覚えるようにしてもらっています。
成績が上がるから理解してもらいます。英作で間違うことが多いのがこの2つです。なんとなく書いていても身につくのが遅くなります。だからしっかり説明していき、大切さも教えていきます。
代名詞のルール
he his him でおなじみの代名詞。ポイントは3番目を置く位置です。
「一般動詞の後ろ」 「前置詞の後ろ」
この2つの後は3番目の形が入ります。私ならme、彼女たちならthemです。
数学の重要なこと
1.作図
数学や物理化学などにおいて作図はとても大切なことです。
川を渡るのに必要な舟のようなものです。
このくらいならと無理にジャンプして川を渡ろうとするとおぼれてしまうこともあります。
作図は料理をするための、まな板のようなものです。手の上で肉や野菜を着てしまうとケガをするように、作図をしないで問題を解こうとすると痛い目に合ってしまいます。
作図をすると考え方が見つかります。
この先に何をしたらよいかが浮き出てきます。道を進む地図のようなものです。迷子にならないように答えにたどり着くためにしっかりと作図を身につけましょう。
2.式の書き方
受験問題や高校生の理系科目で困ることは、式から式への変化がわからなくなることです。
「どこから子の式が来たのか」「なんでこのように変形したのか」
学校でノートをとって見返すと、こういった疑問が出てきます。
これは式を書くことに慣れていないのが原因です。
小学生のときは式を書かなくても答えが出ました。
「二人いました。3人来ました。さて何人でしょう?」
高校の問題では具体的に図を書きます。
人を2人描いて、3人来たとこも描きます。
そうすることで、なぜこの式になったかが一目でわかるからです。
慣れるまでは式のとなりに色ペンで日本語での記入をオススメします。