高校生の指導

高校生の指導

 

毎日学校から課題が多く出題されてしまいます。

1.具体的に

高校1年の2次関数の完全な理解が必要不可欠になります。
平方完成、判別式(2次方程式)、場合分けを1年生のうちに身につけておくことが高校2年3年と良い成績につなげることになります。
それに作図の重要性も知っておかねばなりません。
高校生の多くの問題は図を描かないと解くことが出来ません。
普段からしっかり書いていないと、テストの問題の意味が分からなくなることもあります。
よくある分からない問題として、
「微分積分において、どこの面積を求めるのか」
「空間図形で求めるところが分からない」
などです。

自学自習のコツ(数学)

分からない問題に遭遇したとき、
確率や整数問題、数列など考え方、解き方が分からないときは数値を順に入れていって問題を把握する

それでもわからないときは、進んでください。あまり時間をかけすぎても勉強が嫌いになってしまいます。他の科目の課題などの時間が無くなってしまいます。
だから先に進んでください。
進んでいるうちに力がついて、後で戻ったときに解けるようになることもあります。
それでも分からないときは塾で聞いてください。youtubeで検索するのも良い方法です。

今年に大学受験を迎える方

数学はどこが苦手なのでしょうか?

ちゅっぷ
ちゅっぷ

苦手なところがわかりません

それならまず、数Ⅰは2次関数・三角比を優先に。数Aは確率。

数Ⅱは微分積分で数Bは数列とベクトルをできるようにしてください。

ちゅっぷ
ちゅっぷ

なんでですか?

大学受験で出題される割合がとても多いことです。

あとは確率、数列ベクトルは他の分野をあまり使わないので身に着けやすいというところです。

ちゅっぷ
ちゅっぷ

がんばります!

2次関数は方程式不等式を利用しますが、三角関数や指数対数でも2次関数が出てくるので必修の分野と言えます。

ちゅっぷ
ちゅっぷ

2次関数が優先ですね

まぶら
まぶら

化学はどこから勉強したらよいのですか?

化学も基礎が大切です。基礎をしっかりさせると暗記量が軽減されます。

まずはmolの理解です。多くの分野でモル濃度が出題されます。

 

絞り込みも大切です。アミノ酸は中性・酸性・塩基性・ベンゼンを1つずつしっかり覚えてから、たんぱく質の呈色反応の理解へと進むと負担が少なくなります。

電気分解や電池でも、まずは半反応式を10個ほど覚えて、代表的な装置をしぼって進んでください。

まぶら
まぶら

わかりました。物理はどのようにしたらよいですか?

物理が出来なくなってしまう大きな原因は公式を覚えて試験で何となく公式に数値を入れて解いてしまうことです。公式を導くことが必要になります。

三角比の知識も必要になります。

あとは物体が止まっているか動いているかで式の立て方が変わること。

物理は考え方が大切です