つらい目にあった。具合が悪い。仕事がうまくいかない。
こんなことがあると「なんで自分だけ」
と思ってしまう。
つらいのは自分だけだと思うなよ
今日も頭が痛い。
いいな、お前はいつも元気で。きっと何も考えていないから体調不良にならないんだろう。
毎日楽しそうでいいな。悩みなんて1つもないのだろう。
私は悩みだらけ。なんでこんなに不公平なんだろう。
本当にそうなのだろうか。
悩みのない人はいない
悩みがない人はいない。それを持ち出すかどうか。
悩みをぶちまける人がいる一方で、
悩みを人に言ってその人を巻き込みたくないと考える人もいる。時間の大切さを知っているからいつも笑顔でいるだけ。
それかもっとつらいことがあるから、友人たちといるだけでとても楽しく感じて笑顔になっているのかもしれない。
何も知らないのは自分のほうだ。
つらいことがあるのはなぜか
嫌なこと、つらいことがあると人の気持ちがわかるようになる。
同じような環境や状態の人をみたら教えてあげることが出来る。
ひとに教えてあげることで人との接し方もよくなる。つまり人として大きくなれる。
そうすれば次に来る難問にも悩まず解決できるようになれる。
人生はこれの繰り返しかもしれない。
つらいことや嫌なことがあったら人に教えられる力を得られるチャンスだと思って対処する。
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