水曜日のダウンタウンで普通カンペは横書きだが、大阪では縦書きというのがあった。
なぜでしょうか?
読むときの目の動きと首の動き
縦書きと横書きの一番大きな違いは読んだ時の目の動きだ。
横書きの目の動き
横書きを目で追っていくと普段の生活であまり使わない動きのせいか、読んでいるというのがすぐわかる。左から右に動かして次の行を読むためにまた戻す。
読んでいるのを悟られないように首の動きを入れてみると、横書きでは首を横に振っているようになり、違和感を感じさせてしまう。
縦書きの目の動き
縦書きを読むのも上から下に目を動かす。小説を読むときの動きだが上から下へ、また目を戻すので読んでいるのがわかってしまう。読んでいるのがわかると、自分の意見ではないのだと思い、見たくなくなってしまう。
そこで目をあまり動かさないように首を縦に動かす。
横に動かすのと違って、うなずいているように見える。
うなずきながら話すと、見ている人もつられてうなずいてしまうので説得力が増す。
関西の方はちょっとした変化に敏感
なぜ縦にするのかというと、関西の方は微妙な変化に気づいてしまうからだと思う。
例えば関西ではうどんなどだし汁は薄味が多い。味の微妙な変化を楽しんでいるのではないかと思う。つまり繊細であるといえる。
それに気づくというのは鼻がいいということ。
そういえば関西では納豆が嫌いという方が多い。
匂いを強く感じてしまうことが原因なのだろう。
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