勉強の仕方がわからないという方がたくさんいます。
まずやってみるということが大切ですが、
勉強のやり方を身に着ければ後押しになり前に進みやすくなります。
おすすめの勉強の仕方学び方について書きたいと思います。
おすすめの勉強の仕方学び方
素直に聞く とりあえず受け入れる
ほとんどすべては他人が考えたことです。偉人たちが作ってくれたものです。
スマホを使い始めようとするときに「私ならこうする」では新商品の開発です。
「まず電源を入れる」とあるのに、「私は電源を入れないで使っていこうと思います」これでは
いつまでたっても、そのスマホを使えるようになれません。
スマホを使うのに、すべての機能を勉強して使いこなせるようになってからラインをするのでは時間がかかりすぎます。
数式も言語も、他の人が考えたことです。
だからまずは受け入れないと始まりません。
効率よく進めましょう。
初めてカレーを作るのに「2,3日ねかせないと旨味が」とかいう前に一通り形を作れるようになりましょう。
反復する
繰り返すことは大切です。繰り返すことで記憶して残しておく時間を長くするという効果もありますが、他の効果もあります。
繰り返すうちにもっと速くできるようになります。
さっきまではこの問題を解くのに5分かかったのに、2分でできるようになることもあります。
繰り返すことで何かが見つかります。「こうしてみたらどうだろう」
入り口と出口がよくわかると全体が見えて、違う道が見つかることもあります。
面白い映画やアニメを繰り返し見ていると、
「実はこうなんではないか?」
勝手に想像してしまいます。
繰り返すことはよく噛んで食べると栄養の吸収がよくなるように、
1問を解いて得られることが増えるようになります。
人に教えられるようになるまで勉強する
交通ルールで違反しやすい場所というのがあります。
「ここは見ずらいから注意した方がいいよ」と教えてくれればいいのですが、
違反してから教えてくれます。
勉強で、わからないところにぶつかるときが必ずあります。
そんな場所は他の人も同様にぶつかりやすいです。
どうしてその式になるのか、解き方はどうなのか。
人に説明できるようになるまで練習が必要です。
教えられれば把握していることになるので、自分は必ずできるようにます。
人に教えられるようになれればテストで困ったときに自分にも教えられます。
人に説明するには
人に説明できるようにと言われても誰になのか、どのようにすればよいかわからないと思います。
同級生に説明する感じと思ってください。
自分がわかっていることを言うのではなく、この説明で理解してくれるかを考えながら話します。
たとえ話を使ってみたり、数字を入れていくつも書いてみるとわかってくれます。
人に説明していると自分でも新しいことがわかったりします。
今までわかっていなかったことがキャッチボールで見つかります。
教えていても教えられます。
どうしてそうなるのかわからない時の対処法
勉強していてやめたくなってしまうのは、
「なぜそうなのかわからない」
ときです。
答えが合わなかったり解説を見てもよくわからないと、うんざりしてしまいます。
そんな時におすすめの対処法です。
自分なりの答えを出してキープしておく
なぜそうなのかの仮説を立てられるようにします。考察と呼ばれるものです。
自分なりの答えを出したら、その答えをキープしておきます。
目印をつけて進んでしまいます。その先の問題をどんどん解いているうちに、力がついてきます。
パワーアップした状態で目印に戻ると、わかるようになっていることが多々あります。
立ち止まり何もしないことは成長を止めてしまいます。
一時はモヤモヤするかもしれませんが、ゲームのように鍛えてから強敵に立ち向かったほうが得策です。
類題をたくさん解いて急所を見つける
参考書や問題集は数多く存在するので似ている問題はたくさんあります。
色々な解説を読むことで自分に合った説明に会えることがあります。
徹底的に類題を解くことで解決につながります。
自分の本当にわからなかったところが見つかります。
人に聞く 調べる
YouTubeなどの無料動画の解説があります。
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